uro:BuildingIDAttribute

型の定義

建築物を識別するための情報。

上位の型 uro:BuildingAttribute
ステレオタイプ <<DataType>>
自身に定義された属性
属性名属性の型及び多重度定義
uro:buildingIDxs:string[1]

主たる建築物を識別するための番号。必須とする。
[市区町村コード]-[接頭辞]-[オブジェクト連番] とする。
[市区町村コード] は、当該地物が存在する市区町村に該当するコードとする。
先頭の0は省略せず、5桁で記述する。
[接頭辞]は地物型の区分を示す3桁又は4桁のコードとする。
建築物の場合は、bldgとする。
[オブジェクト連番]は半角数字の連番とする。

uro:branchIDxs:integer[0..1]

主たる建築物に対して付帯する建築物を識別するための番号。

uro:partIDxs:integer[0..1]

主たる建築物を複数のbldg:BuildingPartに分けて記述する場合の、建築物部分を識別するための番号。bldg:BuildingPartには必須とする。

uro:prefecturegml:CodeType[0..1]

建築物が所在する都道府県の都道府県コ-ド。JIS X0401に定義される2桁の半角数字。コードリスト(Common_localPublicAuthorities.xml)より選択する。

uro:citygml:CodeType[1]

建築物が所在する市区町村の市区町村コ-ド。JIS X0401に定義される2桁の半角数字とJIS X0402に定義される3桁の半角数字とを組み合わせた5桁の半角数字。政令市の場合は、区の市区町村コードとする。コードリスト(Common_localPublicAuthorities.xmlより選択する。
i-URでは多重度が[0..1]となっているが、建築物の位置の把握に使用するため、標準製品仕様書では必須とする。